コンシューマー(to C)ビジネスって何だろう① ~はじめに~
社会人2年目になり、携わる新規事業であるコンシューマー向け(to C)ビジネス(サービス)に関して、更にサービスを前線させるために改めて考えを整理した内容です。

今年度中になんとかして自分一人だけでも500~1000万円くらい持ってこれる何かしらを捻出・具現化したい。

とりあえず、当たり前のことかもしれないけどコンシューマビジネスに関して簡単ではあるが改めて自分なりに考えてみた。

コンシューマと会社

・どんなに会社が求める思想やビジネスモデルが非凡・画期的であったとしても、どんなにその内容が世の中(世間)的にすばらしいものであったとしても、コンシューマ(もしくはその時代性)のNEED、WANT、DESIRE(※潜在的なものも含む)にマッチングしなければ、それは偏った宗教的思想に終わる。(ただのエゴである。)
・どんなに会社が求める思想やビジネスモデルが平凡であったとしても、どんなにその内容が世の中(世間)的に当たり前のことであったとしても、コンシューマ(もしくはその時代性)のNEED、WANT、DESIRE(※潜在的なものも含む)にマッチングすれば、その価値を受け入れられる。

コンシューマとシステム
・どんなに高機能(特許、世間を騒がす最新の機能)であっても、コンシューマがそこに必要性を感じなければ、またターゲットとする人のITリテラシーにマッチしていなければ、全く使われない機能になる。むしろ邪魔である。
・どんなに簡素でシンプルな機能であっても、コンシューマがそこに必要性を感じ、またターゲットとする人のITリテラシーにマッチしていれば、かなり使いやすい機能になる。むしろそれが良い。

コンシューマとお金
・どんなに安い(5円とか10円とか)ものであろうが、コンシューマはそこに価値を見出せなければ頑なにお金を支払わない。
・どんなに高い(5千円とか1万円とか、更には10万円とか)ものであろうが、コンシューマはそこに価値を見出せば簡単にお金を支払う。

「葉」ばかりを見ていれば「木」が見えず、「木」ばかりを見ていれば「森」は見えない。
まずは一度、全体から見渡してみる。

コンシューマー(to C)ビジネスって何だろう② ~コンシューマと会社~

プロフィール(当メディアの運営者 兼 筆者)

保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。

そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。

現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。

プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など