子供とプログラミング教育 ~子供用プログラミング学習に関するおすすめの本(子供向け)~

子供用プログラミング学習に関するおすすめの本の紹介

5才児以上を対象とした子供用プログラミング学習に関するおすすめの本を紹介します。
昨今子供のプログラミング(学習・教育)が人気になっていますが、本屋に行ってもまだまだ陳列されていないことが多いですので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

今回紹介する本は基本的に、子供がその本を見ながら自分だけでプログラミングをすることができる本を記載しますが、大人が読んで実践しても楽しめる内容になっています。
どれも絵や図を使いながら説明が書いてありますので対象年齢より低い年齢のお子様でも挑戦できると思います。
(本によっては、一部難しい内容もあるので、その場合はママパパのサポートが必要です。)

毎年悩みがちな自由研究の課題等にもおすすめです。プログラミングがブームになっている今、ぜひお子様と一緒に楽しみ、競いながらプログラミングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

なお、プログラミングをするために必要なソフトは大半が無料ですが、パソコンかもしくはタブレット(iPadなど)を用意する必要はあります。

5才からはじめる すくすくプログラミング

5才からはじめる すくすくプログラミング対象年齢:5歳以上

今回、紹介する子供用プログラミングは、近年注目が集まっているキーボードを使わないプログラミング言語スクラッチの使い方・遊び方に関するものです。

※以下、スクラッチの紹介動画です。

スクラッチはビジュアルプログラミングと言われるプログラミング言語の一種で、PCの場合はマウスをクリックするだけ、iPadなどのタブレットであればタッチを行うだけでプログラミングをすることができるものです。キーボードを使った難しい操作も無く、子供でも直観的にプログラミングをすることができるため、最近非常に人気が出ています。

※なお、この本では、より幼児向けに特化された「スクラッチJr(SchratchJr)」というプログラミング言語が用いられています。

この本では、以下の図のように平仮名で内容が書かれているため、平仮名を読んで理解できる子であれば、自分で本を読んで学習しながらプログラミングをすることができます。


5才からはじめる すくすくプログラミング

小学生からはじめるわくわくプログラミング

小学生からはじめるわくわくプログラミング対象年齢:小学生(6歳以上)

子供用ビジュアルプログラミング「スクラッチ(Schratch)」の使い方が詳しく書いてある本です。

上記で紹介したスクラッチJrよりレベルアップした内容になっています。
小学生からはじめるとあり、漢字には基本的にルビがふってありますが、10歳ごろまではママパパのサポートが必要になるかと思います。
最初にインストールと基本的な動かし方を学び、その後は国語、算数、理科、社会、音楽、体育といった6つの学校の教科に沿った作例があり、子供が興味があるものから進めていくことができます。
小学生に分かるように書かれた内容ですが、中身は大人でも楽しめるレベルのものになっています。
試行錯誤をして作品を作り上げるものづくりの楽しさを体験できる1冊です。


10才からはじめるプログラミング図鑑: たのしくまなぶスクラッチ&Python超入門

10才からはじめるプログラミング図鑑: たのしくまなぶスクラッチ&Python超入門対象年齢:小学生高学年以上(10歳以上)

こちらの本では、「スクラッチ」と「Python(パイソン)」という2種類のプログラミング言語に関する作り方が載っています。
ママとパパのためのこどもプログラミング読本と違うのは、プログラミング(学習)をすることでどのような考え方が身につくのかや何ができるようになるかといった内容は記載されていません。
子供にプログラミングをさせてみたい、子供がプログラミングをやってみたい、といった具体的にプログラミングをしてみよう!!と決めている人が初めに手にとる本としておすすめの1冊です。

スクラッチ」はプログラム言語でキーボードを使わずに、マウス操作だけでプログラミングを体験できる本当に初めてプログラミングにふれる子供向けのものとなっています。
10才からはじめると題名にありますが、ママパパのサポートがあればもっと小さいころからできると思います。
小さいころから遊びながら「論理的思考力」や「問題解決能力」が鍛えられ身に付くと言われています。

もう一つの「Python(パイソン)」はスクラッチより少しレベルが上がります
スクラッチはマウス操作だけでできますが、パイソンは実際に文字(テキスト)を書くプログラミングを行います。
「Python(パイソン)」はグーグルやNASAといった大きな企業でも実際に使われている言語です。
もちろん、この本は子供向けですのでとっても優しくした内容ですが、進めていくとここまでできるようになるの?!と思うような内容まで盛り込んであります。

また、巻末にはコンピューターの仕組みやアプリやゲームなどのプログラミングについて子供でも分かるように説明があります。
子供向けに書いてありますので、プログラミングをいうものを全く知らないママパパにもわかりやすいこと間違いなしです。

初めにスクラッチでプログラムにふれ慣れてきたお子さんがもっとプログラミングをやってみたい!というときにPython(パイソン)をする、この中でレベルアップまでできる1冊です。
やってみたい!と思ったお子さんの最初の1冊としていかがでしょうか。

スタディーノではじめる うきうきロボットプログラミング

スタディーノではじめる うきうきロボットプログラミング対象年齢:小学生高学年以上(10歳以上)

ロボットを作る!と聞くと難しそうだと思いませんか?
ロボットといえばソフトバンクのPepperだったり、ロボット掃除機ルンバだったりを想像するかもしれません。
ロボットといっても色々な種類があります。
この本では初めてロボット作りをするお子様でも自動ドア床拭きお掃除ロボット等のロボットプログラミングが勉強できる1冊になっています。

6歳くらいのお子様でもママパパのサポートがあれば楽しめるものになっているようです。
一人で作るには小学校高学年くらいからが対象だと思います。

※購入者のレビューコメント

6歳の娘と楽しむために,この本と専用キット(+アーテックブロックを追加で少々)を購入しました。
娘と一緒に本を見ながら「自動ドア」「ねらいうちゲーム」「ピカピカLEDマシン」を作りました。
本のとおりに,ひととおり作るところまでは私が行い,そのあとは娘がブロックを組み直してオリジナルロボットにしています。
スタディーノのプログラムは設定でひらがな・カタカナのみになるので,6歳にもわかりやすくてよいのですが,この本では通常の漢字モードになっています。

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うきうきロボットプログラミングセット アーテック ArTecブロック

実際にモノを作るには別教材として「アーテック ArTecブロックうきうきロボットプログラミングセット」が必要になります。

本だけでは手を動かしての作業ができないので、ぜひぜひこのセットも合わせて使うことをお勧めします。

うきうきロボットプログラミングセット アーテック ArTecブロック 基本セット バケツ220 ビビット

また、組み立て部品はブロックになっていますので、「アーテック ArTecブロック」を追加すれば、動くロボット自分で装飾をつけることもできます。

ブロックで想像力を、プログラミングと合わせて創造力を養うことができる、お子様が初めてロボットプログラミングに挑戦する教材として手に取るにはおススメのセットです!

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング (はじめるプログラミング シリーズ)

Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング (はじめるプログラミング シリーズ)

対象年齢:小学生高学年以上(10歳以上)

子供用プログラミングの本ですが、自分でパソコンを組み立ててインストールして使うという中々にハードな内容になっており、小学校高学年向けかなと思います。
全くの初心者向けというよりは、例えば上記の小学生からはじめるわくわくプログラミング等でスクラッチに慣れ親しんだ後、興味を持ってまだやりたい!というお子さんにちょうどいいかもしれません。
RaspberryPiという小型のボードコンピューターにディスプレイやキーボード、マウスやLANを接続して自分だけのパソコンを作ります。
パソコンをつくったら次は設定です。
OSをインストールし立ち上げ設定する方法が順を追って書いてあります。
これだけを聞くと非常に難しいことのように感じますが、写真を使いながら一つずつ分かりやすく説明してありますので、子供でも解りやすい内容になっていると思います。
プログラミングとしてはスクラッチの説明がありますがスクラッチの説明自体はそんなにボリュームは大きくありません。
この本の特徴はスクラッチマインクラフトとコラボです。
マインクラフトはデジタル上のブロックのようなもので、草原、森、砂漠といった地形にお城や棟、基地や建物を作っていくことができます。
スクラッチでマインクラフトを動かすことができ、例えば同じ家を100軒作る工程を自動化するといったプログラミングをすることができます。
プログラムやパソコンに興味を持った子供へレベルアップとしてお勧めの1冊です。

なお、RaspberryPiという自分だけのコンピューターを組み立てるには小型のボードコンピューターが必要になります。

ゲームで遊ぶな、ゲームを作ろう!スクラッチ2.0アイデアブック―ゼロから学ぶスクラッチプログラミング

ビジュアルプログラミング「Scrtch(スクラッチ)」の基礎本は上記で紹介していますが、スクラッチに慣れてきて基本的なものだけじゃなくもっといろいろ作りたい!といったときにおススメなのがこの本です。
プログラミングは自由に何でもできますが、何でもできるが故に最初のうちは何をしていいのかわからなくて躓いたり、辞めてしまったりすることもあります。
この本では、スクラッチを使って実際に自分で遊べるゲームを作りながら、知らず知らずのうちにソート、検索、マッチング、並列処理といったアルゴリズムを学ぶことができます。
基礎本では物足りなくなってきた子供向けにおススメの1冊です。

プログラミング学習が子供の成長に与える効果(影響)

プログラミング(学習)を通してロジカルシンキング(論理的思考)が身に付くと良く言われています。
※詳細は子供とプログラミング教育  ~ロジカルシンキングを鍛える~をご参照下さい。

ここでは子供向けのプログラミング学習用の本(子供が自分で見ながらプログラミングをする本)を紹介しましたが、パパママ向けにプログラミング教育の現状子供にどのような影響を与えるかが書かれた本もあります。子供用プログラミング学習に関するおすすめの本(パパママ向け)にて、詳しく紹介していますので興味があれば、是非こちらもご参照下さい。

プログラミングが学べるロボット知育玩具

子供用プログラミング学習に関するおすすめの本(パパママ向け)

プロフィール(当メディアの運営者 兼 筆者)

保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。

そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。

現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。

プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など