遊びながら学ぶ、大人も子供も楽しめるエデュテイメント施設の紹介(全国版)

エデュテイメントとは ~遊びながら学んで生きる力を身につける~

エデュテイメントとは、教育の分野では随分前から使われている言葉で、教育という意味のエデュケーション娯楽という意味のエンターテイメントを合わせた造語です。

前回は「遊びながら学ぶ、大人も子供も楽しめるエデュテイメントとは」で、自宅でできるエデュテイメントについて紹介しました。

今回は実際に行って触れて遊んで体験して学べる体験型エデュテイメント施設を紹介します。

体験型お仕事施設から~KidZaniaキッザニア~

子供のお仕事体験施設、キッザニア。ここで子供たちは好きな職業を選んで体験することができます。仕事をした給料として専用通貨キッゾもらい、キッゾを使ってサービスを受けたりモノを買ったり、銀行に預けたりすることができ、遊びながら仕事体験と経済の流れを勉強することができます。
大人は基本的には一緒に体験することはできません。子供が自ら考えて動くことで自主性を育てることにもつながります。

引用-KidZaniaキッザニア

体験できる職種も多種多様で、飛行機でのキャビンアテンダント、警察署での警察官、病院では医師、看護師、薬剤師、救急救命士など、様々な仕事の役割を体験することができます。
数ある職種の中から自分が体験したいことをするために、事前に体験したい仕事をリサーチし、体験にかかる所要時間や定員数を確認し、スケジューリングと最初に予定していた体験ができなかった時のリカバーを考えることも大切です。事前準備が効率的に回ることのできるカギとなります。
キッザニア実際に仕事を体験し、子供の仕事への興味と夢を膨らませることができるエデュテイメント施設です。

参考-KidZaniaキッザニア

日本未来科学館~科学の体験と3Dプラネタリウム~

日本未来科学館(Miraikan)には、展示物を見たり触ったり遊びながら科学に触れることができる施設です。内容は難しいのですが、子供にも理解できるように様々な工夫が施されています。
日本未来科学館
引用-日本未来科学館(Miraikan)
目には見えない素粒子、ニュートリノを観測するスーパーカミオカンデの模型の中に入ってニュートリノをとらえるセンサーが壁や床に並んだ様子を体験したり、世界に普及したインターネットの情報が伝わる仕組みをボールの流れで視覚化し、インターネットが閉鎖的なものではなく人と人とをつなぐコミュニケーションツールだということを実感できたりする展示物があります。
また、3Dプラネタリウムでは、3D眼鏡をかけて見る星の動きは、まるで本当に自分が宇宙ににいるかのような体験ができます。
科学や宇宙に触れて遊びながら学ぶことができるエデュテイメント施設です。

参考-日本未来科学館(Miraikan)

OSAKA ENGLISH VILLAGE~大阪英語村で英語に触れる~

大阪英語村は「絵本の中のアメリカ」をテーマに英語を楽しみながら体験し学べるエデュテイメント施設です。
大阪英語村
アメリカに旅行に来たかのような空間で、アメリカの日常や歴史、文化をテーマにしたシチュエーションルームで英語に触れることができます。
シチュエーションルームにはネイティブのインストラクターがおり、テーマに沿った内容のロールプレイという遊びを通して体験ができます。
例えば、レストランに入ったらどのように注文するのか、飛行機に乗ったらどのようなやり取りをするのかなど、実践的なカリキュラムで学ぶことができます
英語レベルは初心者から上級者まで、様々なレベルに対応していますので、子供はもちろん大人が勉強になる施設になっています。
例えば、洋服店での買い物体験では、買い物客、店員、スタイリスト役でロールプレイを行います。
初級は洋服店での簡単な会話、What is this?等から始まり、中級では買い物客や店員になって簡単なロールプレイを行います。
上級者向けにはほしいものを店員に聞いて購入するという流れでロールプレイを行います。
実際にアメリカに行った気分で勉強ができるエデュテイメント施設になっています。

参考-OSAKA ENGLISH VILLAGE大阪英語村

いのちのたび博物館

福岡県北九州市にあるいのちのたび博物館。
楽しく見て、知って、考え、学べるエデュテイメント施設の一つです。
いのちのたび博物館
引用-いのちのたび博物館

自然史ゾーンでは地球の誕生から古世代、中世代、新世代とそれぞれの世代に存在した生命の内、代表的なものが展示してあります。
38億年前の地球上に最初の生命が誕生して以来、多くの種が出現し、発展し、絶滅していきました。
その流れを学び、生命を化石という形で実際に目にすることができるのです。
エンバイラマ館では入り口から洞窟へ進んでいくと、古代魚がコンピューターグラフィックスで復元され、あたかも泳いでいる様を見ることができます。進んだ先のジオラマにはリアルに動く恐竜ロボットや、植物、昆虫、小動物などが展示してあります。
これらのコンピューターグラフィクスでの復元や、模型やロボットによる恐竜や植物の復元は、研究室の展示でどのようにして行われるかを見て学ぶことができます。
施設の中にはこどもミュージアムがあり、小学生以上の子供たちを対象とし、自然史や歴史に興味を持ち展示物に触れたり遊んだりしながら学べる場所も用意されているエデュティメント施設です。また、親子で楽しみ、遊びの中から自然史や歴史に興味を持つことのできる幼児対象のプレイルームもあります。

参考-いのちのたび博物館

ミュージアムパーク茨城県自然博物館

同じく自然をテーマにしたエデュテイメント施設ミュージアムパーク茨城県自然博物館
ここでは世界最大のマンモスである松花江マンモス大型の草食恐竜ヌオエロサウルスの骨格化石(レプリカ)を見ることができます。
総合展示は5つの展示室に分かれており、第一展望室は「進化する宇宙」、第二展望室は「地球の生いたち」、第三展望室は「自然のしくみ」、第四展望室は「生命のしくみ」、第五展望室は「人間と環境」と、それぞれテーマに沿った展示室となっています。
進化する宇宙」がテーマの第一展望室では、宇宙空間の環境などについて調べて学ぶことができ、宇宙からやってきた隕石を実際に持ち上げることもできます。
また、野外でも、野外ガイドツアー化石のクリーニングバードウォッチングなど様々な観察・活動が行われています。
博物館では子供の興味に応じて学ぶ手伝いの一環として学習支援プログラムも用意されています。子供から大人まで、それぞれの年齢に合ったプログラムになっており、博物館を楽しい学びの場、エデュティメント施設として活用することができます。
参考-ミュージアムパーク茨城県自然博物館

JAXA宇宙センター

種子島宇宙センターからハヤブサ、ハヤブサⅡロケットが打ち上げられたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
その種子島宇宙センターをはじめとした宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)も体験しながら学べるエデュティメント施設です。
jaxa
引用-ファン!ファン!JAXA
ジャクサの施設は種子島宇宙センターだけでなく、筑波宇宙センター、調布航空宇宙センターなどなど、日本各地にあります。
宇宙航空開発の現場に直接触れることができる各事業所の見学をはじめ、衛星の追跡管制についての簡単なシミュレーションや、ロケットの打ち上げや小惑星のタッチダウンなどをミッションゲームで疑似体験できるハヤブサシミュレーター等、各施設の特色に合わせた体験ができるエデュティメント施設です。
子供から大人まで楽しみながら学ぶことができる施設ですので、夏休みに是非訪れてみてはいかがでしょうか。
参考-ファン!ファン!JAXA

身近にあるエデュテイメント施設

今回紹介したエデュテイメント施設は大都市にあるものですが、皆さんがお住まいの身近にもプラネタリウムや科学館等の施設はあるのではないでしょうか。
私も子供のころ住んでいたところの近くに、大きくはありませんでしたがプラネタリウムがあり、何度も足を運び星に思いを馳せていました。
ゴールデンウイークや夏休みに子供が楽しみながら学べるエデュテイメント施設を探して、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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【全国版】エデュテイメント施設の紹介

遊びながら学ぶ、大人も子供も楽しめるエデュテイメントとは

プロフィール(当メディアの運営者 兼 筆者)

保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。

そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。

現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。

プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など