【カンブリア宮殿:株式会社玉子屋】「大田区が誇る元気企業!玉子屋の人材育成術」を見て思ったこと
株式会社玉子屋 「大田区が誇る…
3.11を受けて企業としての在り方・ビジネスとしての在り方が大きく変わってきているなと感じます。
その中の1つとして、以下記事では「企業と社会の関係」について掲載されています。
“社会との絆”が強い企業を育む ~“3.11後の世界”で企業が担う新たな役割とは何か~
- 3.11前は政府・自治体など公共部門の役割と、民間企業の役割は明確に分かれていた。
- だが3.11後の世界では、民間企業も公共・公益的役割を担っていかなければならない。
- 既に民間企業の新しい役割を自覚しており、自社を新たなステージに導こうとしている。
「企業は社会的な役割を試されている。コミュニティにきちんと根ざしていない企業は滅びる」
引用-日経ビジネス
3.11後の世界では、「生き残れる企業=強い企業」の要素の1つとして「企業と社会の関係(絆)」がより重要なファクターに。
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そして、こういった「企業の社会的役割」に関して「CSR」から「CSV」という新たな定義が生まれつつあるみたいですね。
- CSRの呪縛から脱却し「社会と共有できる価値」の創出を
- 社会問題解決と競争力強化を両立するCSV
※CSR(Corporate Social Responsibility)=企業の社会的責任
※CSV(Creating Shared Value)=共通価値の創造
従来のCSRは、企業の社会的責任(社会貢献)の一環として単純に(企業の事業と直接的に関係無いことであったとしても)基金をしたり、ボランティアや環境保全活動をしたりといったものが多かった。
(また、そこには企業のイメージアップとして。)
ただ、最近注目されているCSVは、
ものを指しています。
ただ、こういった形は企業(と社会)が本来あるべき形であり、逆に言えば、こういった形であるからこそ「企業と社会は繋がり事業(企業)を継続することができる」ものだなと思いました。
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保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。
そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。
現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。
プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など
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