【カンブリア宮殿:株式会社玉子屋】「大田区が誇る元気企業!玉子屋の人材育成術」を見て思ったこと
株式会社玉子屋 「大田区が誇る…
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3者間のwin-win-winを追求して創りあげた新しいビジネスデモルです。
動物病院 + ペットショップ
病気統計 ← / \
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企業/病院 利用者 -ー アニコム
「動物保険」というニーズは以前からあったものの、ボトルネック要素が多く今まで試みた他社は形にできなかったとのことです。
しかし、事業として成りたたない・金にならないという中、徹底した顧客価値追求を行い、ボトルネック要素を1つずつ潰していき、事業を軌道に乗せたことで紹介されていました。
そんな動物保険。
全利用者母体に対しての普及率はまだ2~3%らしいので、まだまだ成長要素満載の事業とのこと。
更に、
事業の副産物として蓄積した動物の疾患症例の統計データから生まれた「家庭どうぶつ白書」と、それも軸にした第二、第三のビジネス展開。
家庭どうぶつ白書
そして、ビジネスの軸となるコンセプト=理念がとても面白かったです。
「保険」といえば、、、、
普通は「事後保証」と思うかもしれませんが
「保険」は「予防」
とし、それをもとにしたビジョン、戦略・戦術。
この企業が目指すこと、それを実現する意義。
本ビジネスモデルを成功させた何よりのファクターは、この信念を「実現したい!」という社長の意思があったからなんでしょうね。
(どのビジネスモデル・サービスにも言えることだとは思いますが。)
成功、そしてそれが継続する秘訣として、どんなに素晴らしいビジネスモデルでもどんなに優秀なスタッフがいても、成し遂げたいことへの想い=信念(絶対にこれを実現するんだ、成功させるんだ)が無いと駄目なんでしょうね。
保育園協会の園長から「ITで保育業界を変えたい」と相談を受け、保育士と協力し合い、保育以外の業務を自動化し、保育士が保育に専念できる環境を創り上げる。
そして、保育の現場で子ども達の個性=無限の可能性を育む環境に関る中で、大人社会でも同様のことはできないかと考え始めたところ、「こどもも大人も凸凹(違い)を認め合える社会」の実現を目指すNPO法人オトナノセナカに出会い参画する。
現在はNPO活動と並行して、フリーランスエンジニアとして自分が得意とする「IT」x「教育」x「子育て」の分野を中心に活動を開始する。様々な人がお互いを認めて高め合い、創造性が渦巻く楽しい世界を目指して。
プログラミングレッスン・教室、IT研修・教育、ITコンサル・マーケティング、IT(技術)相談・支援、システム開発(WEB・スマホ)、保育園IT化、子ども・子育て関連事業など
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