子供向けプログラミング体験教室 ~子供の選択肢・可能性を広げるために~

「プログラミグ教育が注目されているけど、そもそもプログラミングって何!?」
「プログラミングをすることで結局、子供の将来にとって、どう役に立つの!?」

そんな疑問に関して実際にプログラミングに触れて解決!!

プログラミング体験教室は遊び感覚で楽しみながら学べる親子参加型の体験教室です。

また、当教室では

 大人から子供に一方通行で教える「教育(きょういく)」

ではなく、

 大人も子供と共に育つ「共育(きょういく)」

を指針としています。

日時

2016/11/23(水・祝) 10:00-11:30

場所

藤本家

費用

無料 ※今回に限り無料開催!

概要

こんなことします

プログラミングと聞くと「キーボード使ってカタカタ打つ必要があって難しそう・・・」

と、思う方が大多数だと思いますが、当体験教室ではキーボードだけではなくパソコンすらも使いません!

なんと、当教室で行う一番簡単なプログラミングで使うのは子供がお絵かきに使う【マジック】のみ φ(・ω・ )

「なんでマジックがプログラミグになるの!?」と、思われるかもしれませんが、詳しくは当体験教室の場で具体的にご説明いたします ^^

当体験教室では主に「ビジュアルプログラミング」と言われるプログラミングのツール(道具)を使います。
「ビジュアル=視覚的な」という言葉にあるように、このビジュアルプログラミングというのは子供でも視覚的にそして直感的に分かる&操作できるプログラミングです。

百聞は一見にしかずということで、具体的には以下の2つを行います。

ペンの色でプログラミングする小型ロボット「Ozobot(オゾボット)」

Ozobotはペンで書いた線をたどって進む機能を持つロボットですが、ペンの色を組み合わせることで様々な命令をすることができます。

命令の例を上げてみると「赤・青・赤」とするとOzobotは「ここで3秒とまれ」と認識します。
「緑・青・緑」と書くと「道が途切れてもまっすぐ進め」です。

他にもいくつも命令の種類があり、これらを組み合わせることで思うがままにOzobotを動かすことができます。
道はペンでいくらでも書き足せるので、道の可能性は無限大です。
遊び方によってはスタートとゴールを決め、空欄を空けた迷路のような道を書いてゴールまで進むにはどのような命令をすればいいかを考えるという思考力と創造力も養うことができます。

タッチパネルで好きな命令を選んで組み合わせるだけ「Scratch(スクラッチ)」

Scratchはタッチパネルでタッチするだけでできる子供向けの簡単なプログラミングとして作られたプログラミングですが、実はScratchで行う内容はプロの世界でも行っているプログラミングの基本を学ぶことができます。

Scratch上には事前にいくつか決められた命令が準備されており、その命令を組み合わせてタッチパネル上のキャラクターに命令を与えて動かします。

ScratchもOzobot同様、命令の組み合わせによって、キャラクターの動きは無限大です。
また、キャラクターの動き以外にも様々な仕組みが組み込まれています。

Scratchにはプログラミングの「いろは」がグっと凝縮して詰まっているのです。

こんなことを学びます(学べます)

主に保護者様向けですが、

  • プログラミングとはそもそも何なのか
  • プログラミングを学ぶことで(プログラミングを通して)何が養われるのか
  • なぜ、今、プログラミングが注目されているのか
  • プログラミングは身に付ける必要があるものなのか
  • プログラミングを身に付けると具体的に将来どういったことに役に立つのか
  • プログラミングで実際何ができるのか(作れるのか)、その過程はどういったものなのか

などです。

対象者

こんなお子様にお勧め

  • 形式に捉われない自由な遊びが大好き!
  • 絵を書く事やモノを作る事が大好き!(レゴが好きな子は向いていると思います。)

こんな保護者様にお勧め

  • 子供の将来の選択肢の1つとしてプログラミングが向いているか知りたい!
  • 自分自身もプログラミングがどういったものか概要で良いので知っておきたい!
  • プログラミング教育がどういったものか気になる!

お願い

当体験教室にご参加にあたり、以下2点ご協力をお願いできますでしょうか。

  1. イベント実施の風景(写真・動画)を当メディア等に掲載
  2. 感想等、アンケートのご回答及び回答内を当メディア等に掲載(※)

※個人名等の個人情報は掲載しません。感想等のみ掲載させて頂ければと思います。

講師の紹介とご挨拶

フリーランスエンジニアとしてIT事業に従事した活動を行いつつ、子供に関する【IT × 教育】の分野及び、対話を通して凸凹(違い=個性)を認め合える社会実現を目指すNPO法人オトナノセナカの活動・運営もしています。

冒頭で記載させて頂きましたように、現在、プログラミング教育がとても注目されています。
確かにプログラミングを身に付けること自体は社会に出た際の自分自身の強い武器の1つになります。

しかし、当教室ではプログラミング自体を学ぶ・身につけることよりは、当教室を通して子どもが持つ才能の選択肢を発掘するための1つのキッカケの場(選択肢を広げる場)として参加頂ければと思います。もし、そこで子供が夢中になったり、才能の片鱗を見せたりした場合は、もう一歩踏み込んで子供をプログラミングとどう関わらせるか(プログラミング教室に通わせるなど)を検討してみて下さい ^^

あと、当教室で大切にしていることとして、子ども達にはプログラミングを学習の1つとしてではなく、遊びの1つとして触れてもらいます。そして、夢中になって遊ぶ中で、気付いていたら上記で挙げたような狙いを自然に発掘・体験していた!というのが当教室の基本方針です。

また、当教室は親子参加型としていますので、保護者様には世の中で注目されているプログラミングがどういったものかを実際に触れて理解・納得して頂くことで、子供が当体験教室をした結果「プログラミングをしたい!」となった際に、その選択を正しく判断するための材料として持ち帰って頂くことを、もう1つの目的としております。